値決めの仕方について考える。その2

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おはようございます。Mt.です。

値決めの続きです。前回のおさらい。

…バイト代
…スタジオで録った場合のギャラ
…宅録でのギャラ
A<C<Bになるといいのではないかと考えました。

ここでは、30秒のWebCMナレーションを例にとりましょう。
宅録での作業時間は、1時間と仮定します。
スタジオ収録でも編集込で同時間とします。

Aについて。
やはりプロのナレーターとしてやる以上、単純作業よりは稼ぎたいですよね。値段は、ご自身の普段の賃金で計算してください。ナレーションの収録・編集作業が1時間かかる時、普段時給1000円で働いている方であれば、Aに入る数字は、1000円となります。

Bについて。
宅録もナレーターはプロとはいえ、設備に関しては専門のスタジオに比べると劣ります。よって、スタジオ収録よりは安くすべきではないでしょうか。そうでないと、価格競争で負けます。スタジオを借りると、まずスタジオ代、機器を操作+編集作業をするエンジニアさんの時給、ナレーター自身のギャランティの3つは、最低でもかかります。仮の数字でそれぞれ1時間あたりの最低金額を計算すると、スタジオ代3000円、エンジニア代4000円、ここまでで合計7000円、これにナレーターのギャランティとなります。1時間で終わるなら…安くて8000円(交通費込)くらいでしょうか??

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Cについて。
AとBから、1000円以上15000円未満であれば、妥当であると思います。

ただし、この例から、じゃあ、30秒の倍の長さの1分ナレーションなら2倍にすればいいかというとそうでもないです。もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ナレーションの長さに、作業時間や費用が比例するわけではないからです。

どういう事かというと、

ナレーションの長さに関わらず、ほぼ等しくかかる費用や時間(固定費)と、
ナレーションの長さに、ほぼ比例する費用や時間(変動費)によって、全体の費用ができあがっているからです。
次の回に、固定費と変動費に分解して考えたいと思います。

それではまた。



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