テイクオーバーホールディングス調整お見舞金同意確認書を吟味していこう!その1

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こんばんは。Mnt.です。
さて、みんなのクレジット(前社長白石伸生、現社長阿藤豊)での詐欺的事件により、多額の損害(ほぼ全額)を被った投資家に向けて、みんなのクレジットの主な貸出先であるテイクオーバーホールディングス(現社長白石伸生)が、「本来は支払わなくていいんだけど、投資家がピーピーうるさいからお見舞金を支払ってやるよ」という趣旨のふざけたことを抜かし続けている件について、極めて不遜な「同意確認書」ついて吟味・コメントしていこうと思います。(ブログ更新は不定期です。声優募集やその他の記事を優先します。)
なお、お見舞金への申し込みは締め切られています。
今日は、「同意確認書」冒頭のこちらです。(全文はこちらに掲載→こちら
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この度の「調整お見舞金」は、株式会社テイクオーバーホールディングス(以下「T社」といいます。)グループ(以下「T社グループ」といいます。)より、株式会社みんなのクレジット(以下「みんクレ社」といいます。)においてT社グループに貸付けを行うファンドに対して投資をし、みんクレ社が債権譲渡を実行した結果、投資金を回収できないこと等により損害を被った投資家の方々に対してT社株主及びスポンサー等のご協力を得る等して特別目的会社を介して投資損失相当額を支給させていただくというものです。この「調整お見舞金」は、T社が開設するフォームに必要情報をご入力頂いた場合に、T社から個別にご連絡をさせていただき、順次お支払いをさせていただくものですが、お支払いには下記のような条件を満たしている必要がございます。
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「T社グループに貸付けを行うファンドに対して」
→貸付先は、T社グループではないファンドについては、調整お見舞金は払いません。
→なお、貸付先は名目上匿名なので、投資家が正確な貸付先を証明することはできません。
→極論、全額T社グループ以外への貸付なので、支払いませんというのも可能。
「みんクレ社が債権譲渡を実行した結果、投資金を回収できないこと等により損害を被った投資家の方々に対して」
→こうなった経緯について、書かれていないが、元はといえばテイクオーバーホールディングス現社長で当時みんなのクレジット社長だった白石伸生が、自身のだか自身の経営する会社だかの借金を返済するために、投資家から預かった金を使った事が、金融庁にばれて業務停止を食らったことが原因。損害を被った原因は、白石お前だろ!
「T社株主及びスポンサー等のご協力を得る等して」
→株主の一人はおそらく白石自身、それに対して「ご協力」などと、平気で敬語を使う神経がわからん。
→こんなくそ会社のスポンサーになる会社はほぼほぼない(いたら公開してほしい)ので、いるとしたら親族の会社でしょう。ホワイトストーンコインやNEW ARTなどが頭に浮かびます。
→なお、NEW ARTは銘柄コード7638で上場しています。昨日の引け現在で、1株28円だそうです。みんなのクレジットで投資家に多額の損失を出した白石伸生の親族が経営しているようです。風評被害で暴落してもよさそうなのに、まだ28円もあります。なおNEW ARTの株主には、ホワイトストーンコインが名を連ねています。
→そもそも、協力する会社があるなら、みんなのクレジットに金を返せよ。
「特別目的会社を介して」
→そんな会社つくる余裕があるなら、なぜ、みんクレにお金を返さなかった?
「T社から個別にご連絡をさせていただき」
→決してやり取りを公開しないつもりのようだ。
「お支払いには下記のような条件を満たしている必要がございます」
→この条件とやらが、非常に厄介。投資家にとって非常に不利な内容となっております。
と、こんな感じで、ブログのネタにしていこうと思っています。
同意確認書の吟味をしているうちに、申込期限も過ぎてしまうかもしれませんが、気にしません。
それではまた。
ソーシャルレンディングなら、真面目に経営をする会社を利用しましょう!








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