【感想】重甲ビーファイター10話「激闘!!竜の剣士」その1

お世話になってございます。Mj.ですよ。
重甲ビーファイター10話の感想前編です!
今回は傭兵軍団長ジェラ自ら、親友兼片腕の剣士バーラと共に、ビーファイターと一戦交える話です。



序盤でギガロとシュヴァルツは、いち傭兵のバーラにタメ口で話されても怒らず、バーラにビーファイターの特徴について説明してました。
ギガロとシュヴァルツ、けっこう器が大きい。
そういえば前話のガリネーズもギガロに敬語は使ってなかったし、ジャマール内では軍団長と軍団員の垣根が結構低いのかもしれない。
私の会社では上司が「右だ」と言えば、例え左カーブの道でも、右折します。

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バーラの纏う鎧は、意思を持つブラックドラゴンの鎧。
ジェラとバーラの二人に倒され、バーラを主と認めて鎧となり服従しているらしい。
以下、ブラックドラゴンの鎧の、忠誠あふれる台詞の数々。
「我が持てる力、全てバーラ様のために!」
「ジェラ様!この戦いに勝利すれば、ジャマール最高幹部の椅子が待っています!」
「あの3匹さえ倒せば、この星はジャマールのもの。その手柄で、ジェラ様には最高幹部の座が!」
「ジェラ様!3匹が揃いました!ここはあなたの手で!奴らをその手で倒してこそ、あなたの手柄となるのです!!」

この鎧の台詞、客観的に聞いてると全部が全部胡散臭い。
ジェラもバーラも気付かないのか?と思いましたが案外、身近の仲間からそそのかされると、その怪しさや悪意には気付かないものなのかもしれません。
師匠のMnt.に言わせると、私の会社はブラック企業以外の何物でもないそうです。気付きませんでした!



後半、ブラックドラゴンが本性をあらわし、恐るべき野望(?)を暴露する!