【感想】重甲ビーファイター26話「蟹と水着と親父」その2

お世話になっております。Mj.でございます。
前回の続きになります。
さらに作戦中に偶然ビーファイターと接触・想定外の交戦をすることになっちゃったエビガーニャですが、昆虫アーマーは水が苦手なことをうまく利用し、結構優勢。
ギガロ「ハッハッハッハ! エビガーニャよ、そいつらの相手はそれくらいにしておけ。お前には大切な使命があるはずだ」
エビガーニャ「分かってるだニャー。人間の一番大事なものは、綺麗な水だニャー。俺様はその水を、汚いヘドロ水に変えるだニャー」
ギガロ「実験は成功だ。お前らの楽しい休みも、これまでだな!今に見てろビーファイター。ハッハッハッハ!」

あれ?楽しい休みを邪魔するだけで撤収ですか?
今回は本当にビーファイターは二の次だなギガロさん。
ビーファイター側、プールに遊びに来てて浮かれモード&大作はカナヅチなので、弱点を突きつつこのままギガロも加わって力押しで戦えば勝てたんじゃないだろうか?
まあ今回は水汚染作戦に集中したい気分なのかもしれません。
ちょっと間の抜けたしゃべり方に反して、エビガーニャの能力は結構脅威。
水道水は汚いヘドロ水に代わっていきます。
ジャマール要塞に戻った後は、ブラックビートとギガロの大人気ないやりとり。
ギガロ「どうだブラックビート、俺の見事な作戦は」
ブラックビート「他人の家を汚し、その住人を追い出すなど、俺の美学には合わんな」
ギガロ「フン、ワルに美学もへったくれもあるか」

美学とかワルとか、この二人の表現が色々と古いw
それと世間話がてらブラックビートに自分の作戦を自慢するギガロがなんか人間臭くて可愛いww
ガオーム様「ギガロ!いよいよ最終作戦に取りかかれ。地上から邪魔な人間どもを、根絶やしにせよ」
あれ?
今回、ガオーム様からもビーファイター抹殺の話は出てこない。
ってことは、今回のビーファイター放置で水を汚染する作戦はガオーム様公認だったんですね。
(つづく)