【感想】重甲ビーファイター10話「激闘!!竜の剣士」その2

お世話になってございます。Mj.ですよ。
重甲ビーファイター10話後編に行きます!

何と、実はジェラとバーラに倒されて復讐を目論んでたブラックドラゴン。
って、あの胡散臭い台詞の数々で、視聴者の大半は気づいていたかもしれんがな!
ブ「お前(=バーラ)とジェラに倒され、鎧にされた屈辱を晴らす機会を待っていたのだ!」
→うん、その気持ちは分かる。
ブ「ジャマール最高幹部になるのは、この私だ!!」
→え?



ジェラとバーラに復讐

バーラを乗っ取り、自由の身になる

自身がジャマールに代わり地球の支配者となる
ドラゴンだからスケールでかい悪の王道を目指していたのかと思っていたんですが、あなた普通にジャマール組織内での出世を目指していたんですか!?
私は会社内では、そろそろ「責任ある立場」やら「部下の面倒などを強いられる立場」に見られる頃ですが、まっぴら御免です!やりがいとかいらないんで、残業代ください!

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 [ 日野瑛太郎 ]

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感想(1件)


まあ、自分一人で地球侵略を目指しても規模的に達成までは時間がかかりすぎることや、自分がジェラたちに敗北している=ガオーム様には到底及ばない、ということを理解しながらプライドは捨てて、うまくジャマールと関わっていこう、と思っていたとか。
そう考えると、結構冷静な策士です。
諸悪の権化・ブラックドラゴンはその後、ビーファイターに殺られてしまいました。
いや、一方的に侵略され、首を落とされ、その復讐のため辛抱強く長期間芝居までして…。
話の流れ的に悪者扱いだったブラックドラゴンですが、どっちかというと被害者のような気がする。
あれ? ジャマールファンの私ですが、何となくブラックドラゴンを肩を持つ記事になってしまった…



バーラを倒され、頭に血が上りビーファイターに特攻するが、ガオーム様の手で強制帰還させられるジェラ。
ジェ「何故ですガオーム様!どうしてあのまま私をビーファイターと!?」
ガ「ジェラ!愚かな鎧に惑わされおって!恥を知れい!!」
ジェ「ガオーム様…!」

冷静さ&的確な判断力を失った部下を諭すガオーム様。
口調は厳しいけれど、叱咤に止めて物理(パワハラ)的なお仕置きは無し。
ガオーム様は、今回なかなかいい上司の見本を見せてくれた気がします。
私の上司にも(以下略)

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