お世話になってございます。Mj.ですよ。
前回の続きです!
さすがは日本の秘境中の秘境を走る吾妻線、私の認識の甘さが露呈しました!
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高崎駅でもう一つご紹介するのを忘れておりましたが、西口に大型ショッピングモールを作っているようです。
そして工事にイチャモンをつけるクレーマー対策の一環?として、工場現場の囲い・仕切りにぐんまちゃんをうまく利用しているようです。
効果の程は不明ですが、少なくとも私は少し和みました。
これならクレーマーもクレームをつける気が失せる…はず?
さて前回の続きで、吾妻線に乗車し、実質の終点・万座鹿沢口駅まで行こうとしたのですが、ここで面倒な話が…
昔は吾妻線下りの始発は必ず高崎駅だったのですが、今は新前橋駅が始発の電車もあるようで、今回は両毛線を使って高崎駅12時37分発→新前橋駅に移動し、その後で新前橋駅始発の吾妻線に乗らないといけない、という面倒仕様になっていました。
高崎線と吾妻線は、一直線につながっているのだから、わざわざ乗り換えなんてしなくて良いのに!
都会だったら絶対クレームが来るであろう乗り換えですが、これが前橋と高崎の縄張り争いというものなのでしょうか!都会になれてしまった私には、想像もつかない落とし穴でした!
他県の人間に高崎が県庁所在地だなんて思われたら納得できない!という、前橋のつまらないプライド矜恃ですね!
価格:1,728円 |
当然、最初の両毛線は混み合い、優雅な電車旅とはいかずに残念(まあ、その間は15分くらいでしたが)。そして新前橋駅より吾妻線下りに乗車。
そこでもう一つ残念だったのが、その吾妻線電車にはボックス席が無かったので、空いた頃にボックス席を独り占め、という贅沢が出来なかったこと。
でも久しぶりの、田舎を走るローカル線なので、景色を楽しみながら進みました。
会社のストレスを忘れて、こんなのどかなところで暮らせたら幸せかもしれませんね。(3日間くらいなら)
とりあえず次は渋川駅です。