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お世話になってございます。Mj.ですよ。
ビーファイターの話構成の続きです!
・47~51話(異次元侵略軍団ジャマールの最期)
寿命が迫り焦るガオーム様。
本性をあらわし、合成獣軍団長ギガロ・傭兵ヒドラといった有能な部下の命を何とも思わず犠牲にし続け、セントパピリア捕獲=永遠の命を手に入れる作戦を完遂へと近づけていく。
しかしその永遠の命への異常なまでの執着は戦闘メカ軍団長シュヴァルツを、部下の命をないがしろにする行為は傭兵軍団長ジェラを、異次元侵略軍団ジャマール離反へと導いた。
その後、理性を失い暴走した戦闘メカ・シュヴァルツはビーファイターに敗れる。
ジェラとブラックビートは、お互いジャマールの裏切り者同士で助け合いながら、友情を築いていく。
ガオーム様の部下をないがしろにする行為に、ジェラは怒りを抑えることができなくなり、ガオーム様を倒しに単身挑むが、返り討ちにあって息絶えた。
しかし、その行為は無駄にならず、ビーファイターがその後ガオーム様を倒す&その間にブラックビートがセントパピリアを手に入れるきっかけになる。
ただし、ブラックビートはその場で永遠の命を手に入れず、拓也との戦いが終わった後に手に入れることを決めた。
最後に生き残った幹部・ブラックビートと、拓也の対決。
僅差で拓也の油断の隙を突き、ブラックビートが勝利を収めるが、直後クローン寿命の限界が近づき、実質相打ち。
異次元侵略軍団ジャマールは壊滅した。
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この間の話は、ブラックビート>ジェラ>ギガロの順に、かなり感情移入しながら見てました。
なので、ガオーム様の行為は一部ドン引き、一部恐れ敬いながら見てました。
ジェラとブラックビートの友情・心の葛藤も、わずかな期間でしたが内容は濃くて見どころ。
特にジェラの危機に、ブラックビートが(寿命を縮める=拓也との対決ができなくなる可能性が高くなると分かっていながら)2度も助けに来るという展開は胸熱。
ブラックビートも、ジャマール内の孤高の戦士のようでいて、本当は「仲間」が欲しかったんだろうな…とも感じました。
合理的に考えれば、セントパピリアを手に入れた時にブラックビートはその場で永遠の命をもらうべきだったと思いますが…。
(絶対に勝てる勝負でなく)勝つか負けるかの勝負の中で、拓也を自力で倒したいという彼のプライドが、それを許さなかったようですね。
ジャマール幹部の中で一番寿命が短そうだった彼が、一番最後まで生き残ったというのも、これまた皮肉な展開。
…思い出しながら見てみると、学生時代を思い出してなかなか楽しめました。
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