【感想】重甲ビーファイター21話「極悪昆虫タッグ」その2

お世話になっております。Mj.でございます。
うまく人間どもに加え、大作と麗にも卵を産み付けることに成功したカマザキラー&ギガロ。
とりあえずジャマール要塞に帰り、成功報酬かカマザキラーに美味い食事が用意されていました。
悪の組織って、下っ端怪人は骨の髄までこき使うだけこき使うと思いましたが、ジャマールはちゃんと飴と鞭を使い分けてるようですねw
その間に、ブラックビートとギガロの珍しいツーショット会話。
ブラックビート「ギガロ」
ギガロ「何だ」

嫌っているブラックビートに呼び捨てされ、さらに一方的に呼びつけられてもちゃんと来て話を聞こうとするギガロは意外と素直な性格です。
ブラックビート「カマザキラーを暫く、監禁しろ」
ギガロ「何!? 監禁!?」

カマザキラーが死ねば、せっかく産み付けた卵も死ぬので、しばらくカマザキラーは外に出さず、植え付けた卵が成長するまで要塞内にいてもらうべき、と話すブラックビート。
ブラックビート「今は待つことだ。あの2匹が息絶えるのを。な、ギガロ。奴を街に出すな」

確かにこの提案自体は、結構ジャマール組織にとっては生産性があります。
それをギガロも理解したのか、カマザキラーはしばらく監禁することにしたようです。
シュヴァルツ「何も閉じ込めなくても…」
ギガロ「万全を期すのだ!」
ジェラ「見損なったぞ! ブラックビートなどの言いなりになるとは!」

この頃はまだジェラ→ブラックビートの印象悪いな。
終盤で、この2人にあんな友情が芽生えるとは想像もできませんでした。
ギガロ「言いなりではない! 奴もまんざらバカではないらしい。利用してやるのよ!」
と提案通りに動くギガロ。
しかし、これはブラックビートが拓也抹殺を独り占めするための作戦。
それを知った後、ギガロはどう出るのか。
(つづく)

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