【感想】忍者ハットリくん12話「変なお客でござるの巻」その1

お世話になってございます。Mj.ですよ。
今回はパパ上の、(自称)小学生時代のいたずら仲間の山本がケンイチ氏宅に押し掛ける話です。
山本(泥棒)「小学生の頃にいたずら仲間だった俺だよ、俺」
コイツは何処のオレオレ詐欺犯だ。
山本と相手に名乗られて「ああ、あの山本君か、懐かしいな」と同意するパパ上。
おいおいパパ上、何そんな詐欺師の典型的な手口に簡単に引っ掛かってるんですか!?
そもそも、知らない奴を家の中に入れること自体が危険極まりないような…
私だったら、知ってる奴だったとしても事前アポイントがあって、かつ私が承認した客人しか入れないぞ!?
おまけに金庫の場所を聞いてくるとか、この時点で怪しさ満点。
ケンイチ氏宅には最強の自宅警備員ハットリくんがいるから最悪の事態にはならないと思うが、今の時代だったら皆殺しに遇っても不思議じゃないな…
獅子丸は客人(実際は詐欺師)に提供している料理を食らい尽くすという嫌がらせ作戦を遂行!
しかしこれ、詐欺師を追い出すというよりは、自己の三大欲求の一つを満たしたいだけの作戦じゃないか?
相変わらずのクズ犬ですが、詐欺師相手なので今回に限ってはGJ…なのか?
でも追い出せてないから結局は役立たずだけどな!
そんな獅子丸なのに聖母(ママ上)からの愛溢れる台詞。
ママ上「値段なんて…私の家の宝物ですもの。値段を付けられないくらいですわ。それによく食べるから飼ったほうは大変」
ズコーっと獅子丸は倒れてましたが、あの大食らいでこの家から追い出されず、かつ宝物なんて言ってもらえるなんて、幸せ者だぞ獅子丸!
<つづく>

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